顔を自動認識できるというウェブアルバムサービス、riyaが使えるようになっていると知ったので使ってみました。
http://riya.com/
これは凄いです。
写真をアップロードすると、勝手に「顔がどこにあるか」を認識してくれます。それが誰かをriyaに教えていくと覚えてくれて、他の写真も「その顔は誰か」を認識してくれます。
さらに、写真の中にあるテキスト(この写真だとかばんにある「Emerging」とかの文字)も自動的に認識してくれて、あとから検索できます。
"People"ページでは自分が名前をつけた人たちが一覧で表示されて、まだriyaに誰かを教えていない人がリストアップされるので、そこからさらにその人を教えていくとどんどん自動で認識していってくれます。
顔が認識されていく様子が楽しくて、ついついどんどんアップロードしてしまいます。アルバムをパブリックにすると、さらに他の人の写真とかともつながり始めるということで、そうしてしまいたい欲求に駆られます。
TechCrunchの人が、
In fact, Riya could become so ubiquitous as to actually cause real privacy concerns. One question I asked the team today was - “what if you get so much data on people that I could take a picture of a crowd, upload it to Riya, and instantly have the names of every single person in the crowd?” Apparently, their technology is not that powerful - yet. Riya’s ability to know who’s in a photo is largely based on who you are and the people you are connected to.
とか書いてますけど、確かに街で適当に撮った写真をRiyaにあげてそれが誰かを調べる、とかが出来てしまうとちょっと大変ですね。