週末に東京都写真美術館で開かれている写真はものの見方をどのように変えてきたか展
http://www.syabi.com/topics/t_10anniversary.html
を見てきました。
今は第2部の展示が行われているのですが、写真の芸術性とは何なのかという問いに立ち向かいながら、世界中の写真家たちが芸術性の獲得に励んでいた様子が分かり楽しめました。初期の写真家は絵画の世界を写真で表現することに苦心していたんですよ、ご存知でした?
色々な作家の写真を見ていていても、やはりマン・レイやアンセル・アダムス、アンリ・カルティエ・ブレッソン、木村伊兵衛といった名前を良く知っている作家の作品というのは違うんだなあと改めて感じ、こうした人々の作品集を家に買い揃えておきたいなと思いました。
写真美術館は恵比寿ガーデンプレイスにありますが、開放的な空間があって気持ちの良い場所です。