デジカメ君に夢中

デジカメ君を買ってしまいました。しかもちょっと高いデジカメです。一眼レフ型のNikon D100です。

写真は以前から好きで(一時期は仕事にしていたこともあります)、Nikonのレンズを揃えてきていたので、もしデジカメを買うならNikon一眼レフだなと思っていたのですがそこに来て今回のD100発売→購入となりました。

この数週間は嬉しくなってそこら中撮りまくっているのですが、銀塩がデジタルに変わった事の最も大きな意味は何かというと、これは媒体が何かとかそういうことではなくて、「写真が撮り放題になったこと」だと感じています。

これまでの銀塩では、どうしても「この被写体はフィルム代を浪費して撮影する価値があるか?」という問いがシャッターボタンを押す前に一枚フィルターとしてかかっていました。リバーサルフィルムだと36枚撮りで800円、現像で800円、あわせて1600円が飛んでいくのです。

ところがデジタルとなれば、何も減らない。減るのは充電池の電気とパソコンのわずかばかりのハードディスクくらいです。こうなると撮影時の理屈というものが変わって来て、常に「とりあえず作ってみよう」ということになるわけです。これは創作活動を行なう上ではすごいことで、お金に左右されず自分のやる気があればどれだけでも継続できる非常に自律的な優れた道具だと思うのです。

もし誰かに、写真をやってみたいんだけどどのカメラがおすすめ?と聞かれたら、僕は迷わずにデジカメの一眼レフを薦めるでしょう。すばらしいです、D100。

ということで、毎日撮り溜めている写真をご紹介!・・・と思いましたが、個人的な知人ばっかり登場するのでまたの機会にしたいとおもいます。