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はてなが9歳になりました

7月19日ははてなの創立記念日。はてなは今週9歳になりました。

創立記念日に合わせたわけではないのですが、この2,3か月は今後5年間を見据えた中期戦略を社内で議論してきました。経営陣だけでなく、社員も巻き込んだ議論を何度も行い、そこから浮かび上がってきた内容を意識しながら戦略を決め、先日社内で発表会を行いました。

早いものではてなが京都に戻って2年が経ちました。京都オフィスを中心とした体制も充実してきており、新しく加入したメンバーもどんどん力を付けてきています。ちょうど今は、新たな変化に向けた区切りのタイミングだと考えています。

戦略の内容はこれから順番にサービスの変化として現れてきますので楽しみにして頂くとして、今回、5年という少し長めのスパンで「はてなはこれから何をやっていきたいのか」を考える中で、原点である「創業の時やりたかった事」を大事にしようと改めて思いました。

  1. なるべく「困難だけどデカい事」に挑戦する
  2. 技術を通じて人類の進化に貢献する

の2つです。
ちょっと昔話も入ってしまいますが、誕生日記念ということで少しこの2つについて書こうと思います。

なるべく「困難だけどデカい事」に挑戦する

25歳ではてなを創業するまでの数年間、「これからの人生で何をやっていこうか」を考えていた時期がありました。
考えた結果「困難だけどデカい事」に挑戦しないとだめだな、と思いました。これが起業につながったと思っています。

それまでにやった事で自分が誇れる事は何かと考えた時に、サイクリングだったら一人で行ったアメリカ横断だったし、ツール・ド・信州という自転車のイベントを主催した事も大変でしたが大きな達成感がありました。

結果が予測できるような平穏な日常を過ごすのではなく、なるべく大きなことに挑戦し続け、「これから一体どうなるんだろう」という期待と不安が入り混じったワクワクした気持ちを感じるような仕事をしたい、どうせやるならデカいことがしたい、自分がやりたいのはそういう事なのだと強く思うようになりました。

技術を通じて人類の進化に貢献したい

こちらもサイクリングの経験が絡んでいるのですが、自転車でアメリカ横断をしている時に、たまたま途中でウォークマンを拾って、「音楽を持ち運べるって革命的な事だな」と感じた事を覚えています。

ウォークマンがない世界よりウォークマンがある世界のほうが、明らかに人類は進化している」と感じ、そんな風に「技術で人類を進化させるような仕事」がしたい、と感じたのです。

今後もこの初心を忘れずに、頑張っていきたいと思います。

今回の戦略の中には新しい挑戦のプロジェクトを入れていて、すでに未来に向けての挑戦が社内で始動しています。
この挑戦の内容は、今年の後半くらいには皆さんにも使って頂けるようになる予定ですので、ぜひご期待ください。