日曜日はLightweight Language Weekendに参加してきました。
昨年くらいから、Shibuya Perl Mongers、バッドノウハウカンファレンス、Wikiばななど、システム開発者の方が参加するイベントにちょくちょく参加するようになり、ようやくそういう会の雰囲気(?)に体が慣れてきた感がありますが、今回はまたこれまでになく大規模なイベントでした。(スラッシュドットにも紹介されています)
僕自身も「LLとblog」ということでパネルディスカッションに参加させて貰いました。会場に10分前に着くと他の講演者の方がずらりと並ばれていて、しかも皆さんパソコンを持参、パソコンにはパワーポイントの資料、という準備万端状態で、特に自分の持ち時間はないみたいだから資料は要らないかと何も持っていかなかった僕は一人だけ丸腰状態で、ごめんなさいと言う感じでした。
ただ、ディスカッションが始まると、会場から色々と質問が飛び交い、はてなの姿勢とか、今後のビジョンなんかに関する内容も多くて、注目を頂いているんだなあと有難く感じました。
会の趣旨自体は「Lightweight Languageについて語ろう」みたいなことだと思っていたので、もう少し技術寄りの話になるのかなと思っていましたが、ビジネス戦略的な話もあったりで、「Blogについて語ろう」みたいなセッションになりました。
午後はLightning Talkということで、こちらは技術話ばかり。毎回思いますが、こういう話をしているときの参加者の笑いのツボとか、楽しそうな表情には独特のものがあります。日本人がほとんどいない外国の僻地で日本人に出会ったような、「同じ言葉を話す人に出会えたよ!」という喜びのようなものが、そこにはある気がします。いや、絶対あります。それがとても楽しいんですけどね。