寝室にベッドを早く設置しようと言うのでU-HAULにトラックを借りに行ったけどアメリカの運転免許証がないと貸せないと言われて仕方なくレンタカーでそのままIKEAに行った。QUEENサイズのベッドと僕の仕事部屋の机と椅子とを購入。机は60ドル、ベッドは130ドルくらいで売っていてとても安い。
レンタカーはちょっと大きめの車だけど、さすがにQUEENサイズのベッドは入らないかなあと話していたけど、案外無理やり押し込んだら入るかもしれないと思って一か八か買って押し込んでみた。ベッドのフレームは入るとして、マットレスがかなりぎりぎりでやっぱり無理かと諦めそうになったけど、しばらくれいこんと二人で無理やり押し込んでいたら何とか車に入ってドアが閉まり家に帰ることができた。我ながらよく乗ったと思う。ところでIKEAの中には畳で10畳分くらいの広さのエレベーターがあって、はてなの某社員のおうちよりも広いんじゃないか疑惑があるのだけど、今日乗ってみたらやっぱり広くて、目算だけど4mx5m=20平米くらいはありそうだった。恐るべしIKEA。
家具の組み立てのために HOME DEPOT に行って電動のドリルを買い家に帰って家具の組み立て。1時間半くらいかけてベッドと机と椅子を組み立てた。やはりベッドはちょっと時間がかかって、一人で組み立てるのもちょっと苦労したけど面白かった。あとから話していたら梅田さんはこういうのが全然苦手らしく、工具なんてできる限り持ちたくないと仰っていた。僕なんか、IKEAで若い女性の人なんかが家具を買って帰っているのなんかを見たら、絶対に負けられないとか思ってしまうタイプなんだけどなあ。
ちなみにアメリカ人はIKEAのことをアイケアと呼んでいて、ちゃんと母国語の発音を尊重して呼んであげれば良いのにと思っていたら店内放送でも Welcome to アイケア とか言っていた。Nikonもナイコンとか言うしなんか傲慢な気がする。
夕方梅田さんご夫妻にCOSTCOに連れて行ってもらった。COSTCOは業務用スーパーみたいな店でこれまた天井近くまで商品が積み重なって、でかいカートにものすごいロット数の商品を詰め込んで車で買って帰る、というお店。水やトイレットペーパーとかを大量に買い込んだけど買ったものの体積に比べて値段は驚くほど安かった。以外にも梅田さんがこういう買い物が大好きらしく、「これが良いんじゃないかなあ」とか言って水の32本パックとかをどんどんカートに載せてもらって意外な一面を見た気がした。
夜はそのまま梅田ご夫妻と中華料理。湖南(フナン)又一村というところでうまいエビなどを食べた。近藤家では便宜的に「またいちむら」と呼んでいたんだけど、梅田家でもそう呼んでいるらしい。
言葉とかが全く違うのが楽しくて色々興味がわく…のは良いけどそろそろ仕事もしないといけない。