那須高原

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今週は火曜日の夜から開発合宿。これまで週明けに出発していたものを週の真ん中から出発に変更して週末に帰宅。
初めて那須高原に滞在してみましたが、茶臼岳の存在感と広い牧草地の風景が三重県の地元と似ていて妙に落ち着きました。実家からはいつも鈴鹿山脈の山々が見えました。
山がある場所で育った人が山が見えない場所に来ると落ち着けない、というような話を聞きますがまさに僕もそういう感じで、山が見れると何となくほっとします。
毎日の生活ではあまり気付いていなくても、山の存在は心の中で常に意識されていて、それがなくなるとその存在感に気付く、という感じがします。
それって神様みたいなものかもなあ、山岳信仰をするのも分かるなあ、といった事を何人かで話していました。
帰りの車は首都高に入ってから大渋滞。気分よく帰ってきていたのにこれでどっと疲れてしまいました。こんなことここで書いても仕方ないですが、僕は渋滞が大嫌いです。渋滞するくらいならその場で自転車で走り始めたいと思います。でもそれほど苦にならない人もいるようで、ある意味これも山みたいなものかもなとふと感じた夜でした。
合宿はあるサービスのリニューアルに向けて頑張ったのですが、公開できるまでにはもう少し時間がかかりそうです。