変な会社、変な人

ITMediaの「「はてな」という変な会社 」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/04/news036.html
という記事がはてなブックマークの注目エントリーで随分長く上位にランクインしています。

いくつか感想を読んでいたところ、「変な会社」なんて言うのは失礼じゃないか、という意見があったので、「変な」という言葉について少し触れてみたいと思います。

実は昨年、今回の記事を書かれた岡田さんとメールのやり取りをしたことがあって、その時のやり取りについては昨年10月の僕の日記をご覧頂ければと思うのですが、岡田さんは、

小学生のときに、「私は変人と呼ばれるようになりたい」と決意した。「変な人」といわれると、夢に近づいた感じです

と言うような変な人なのです。

そして僕自身も変な人とか、変な会社と呼ばれる事を誇りに感じています。
よく考えてみれば、こんな会社が好きだなあとか、こんな人になりたいなあ、と思う時はいつも、少し変な部分に憧れている気がします。周りのインターネット企業の社長さんなんかを見渡しても、やっぱり魅力的な方は「控えめに言って変人ばかり」という気がします。

新しい事を始めて、それで世界を変えていくようなことをやろうとするのは、いつも変な人なのかも知れませんね。