先日、友人にインタビューを受けました。彼は自転車にまつわる楽しいコラムやインタビューが内容のサイトを運営しているのですが、今回はそのインタビューの番が自分に回ってきたというわけです。
インタビューの内容がホームページに掲載されて思ったのが、世の中には「人に知られたいけど知ってもらえる機会が無く眠っている言葉」が無数にあるのだろうなということです。僕は今回の内容の中で、できれば色々な人に聞いて欲しいなと思っていた部分があるのですが、だからといってそれを知ってもらえる機会や努力というのがいつもしているわけではなくて、友人が「君の話を聞いてあげよう」という行動に出てくれたからこそ、その機会が与えられました。
インタビューというのは、そういう眠っている言葉を探し出して、掘り起こしては世に出していく作業だなあと感じたわけです。彼は自分の趣味でこれをやってくれているのですが、ぜひ今後も楽しい話を掘り起こして教えて欲しいと思って応援しています。
power's cycle diary:
http://www.foobar.ne.jp/~power/index.html
今回のインタビュー:
http://www.foobar.ne.jp/~power/interview_kondo.htm