読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シクロクロスに参戦

この冬、シクロクロスという自転車レースに参戦しました。
シクロクロスというのは自転車のクロスカントリーというような競技で、ロードレーサーにブロックタイヤを履かせたような自転車で1周3kmくらいのダートコースを走りまわるスポーツです。
f:id:gogocycling:20100206235311j:image:w600
関西には関西シクロクロスという15年くらい伝統あるシリーズ戦があって、冬場に10戦くらい大会が開催されています。昔学生時代に出場したことはあったのですが、今シーズンは友人から誘われたり、シクロクロス車を譲ってもらえるチャンスがあったりという事もあり、10年ぶりくらいに出場しました。

最初は脚力不足、体力不足で一番下のカテゴリーでも後ろの方で走っていたのですが、5戦ほど参戦するうちに先日行われた最終戦では先頭争いができるくらいになりました。

残念ながら一つ上のカテゴリーに昇格することはできなかったのですが、3ヶ月ほどの短い期間の割に少しずつ順位を上げて走れるようになり参戦して良かったなと感じています。

仕事しながらの参戦でなかなか練習時間も取れず、現役時代のようにやれるだけのことはやる、というわけにもいかないのですが、短時間のレースなのでローラーでの短時間トレーニングなどである程度カバーできますし、仕事にプラスの面も大きいなと感じました。

まず基本的に体を健康に保てること。適正な体重で体力がつくのは良いです。どれだけ仕事が大変でも、会議が長引いても集中力を最後まで保つにはやっぱり体力が必要です。

それから、シクロクロスは少しずつ改善をしていくと結果につながりやすい競技で、それが結構仕事に近いと感じました。あと5%速くなるためにこれだけのトレーニングをして、ここは機材でカバーして…と戦略を立ててやれば、その分やはり結果は出るし、外れることはあってもそれがまた次の改善につながります。今から思うと学生時代は体力任せに随分アバウトに走っていたのですが、この辺は仕事で戦略を決めて結果を見ながらきっちりやっていく作業にとても似ていて、相乗効果がある気がします。

あとは久しぶりにダートコースを走りまわっていて感じた感覚的なことですが、「土」の感覚は良いです。舗装路を走っていると、どうしても道路から受ける刺激が少なくて、地面を感じる感覚が希薄になってしまいますが、土は面白い。地面の凹凸や湿り具合などをタイヤから感じながら走る楽しさというのがやはりあります。昔子どものころに、家の近くの未舗装のあぜ道を、わざと水たまりのあとのデコボコを選びながら走るのが楽しかったよなあー、というような懐かしい楽しさを思い起こさせてくれます。

この数年、自転車はロードレーサーで夏場の長距離ライドを中心に走っていたのですが、今後は冬のシクロクロスも活動に加えていきたいなと思っています。


トップ選手たちの走りです。