3ヶ月面談

今週は3ヶ月に一度の面談の週だ。半期に一度の査定面談に加えて3ヶ月に一度、各チームの担当責任者と社員が個別に面談をして、目標の振り返りや次期の目標設定などについて話し合っている。
面談の良いところは、個人個人の問題について深く考える機会があることだ。お互いになるべく簡潔に終わらそう、と思いながら面談を始めても、やはりちゃんと仕事をやっている個人個人にはそれだけの世界が広がっている。この3ヶ月にやり遂げたことを上げれば色々出てくるし、それについて感想も言いたいし、目標や課題などについて話せばそれなりに話すことがある。そういう機会はやはり必要だなと感じる。
面談の悪いところは、この期間中話を続けていると、どんどん視点が会社の社内に向いていってしまうことだ。あれこれ話をすれば、社内の課題なども見えてくるし、見えてきたものに対して対処をしなくてはいけないと思う。
会社としては、会社の外、ユーザーや広告主に対してどれだけの価値を提供できているかが勝負だから、常にそれが第一目標になっていなければいけない。その上で、必要な対策を行っていかなければと思う。面談の期間は特にそれに気をつけて、会社の外から観察していて、「何を中でうじうじやっているんだ」と思われない範囲で必要なことをする、という事を意識し続けたいと思う。