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8月27日


今日も遅めに目覚めるも熱っぽさは引いてきて大分体が楽になってきた。起きてから早速昨日買った本棚と残っていた椅子2脚の組み立てをする。だんだん電動ドリルも体に馴染んできてちょっとした職人になったような気分だ。
アメリカへは僕のロードレーサーを1台持ってきているものの、れいこんの自転車は古かったこともあって日本に置いてきている。それでれいこんのロードをこちらで買おうと自転車屋に行く。Foothill通り沿いに自転車屋が2軒くらいあるのでいい自転車が無いか物色するけど、ずばりこれ、というのが見つからない。ちなみにこちらではTREKのロードレーサーが圧倒的に多くて、実際価格もこなれていて買い易い。その中でもFoothill沿いの1軒の店にはArmstrongがたまにやってきたりするそうでかなりTREK万歳という感じだ。壁一面TREKの自転車がずらーっと並んでいて、「はいこの中から選んでね」という感じである。もちろんステムとかハンドルは調整して交換してくれるらしいけれど、自動車にしても何にしてもカスタムメイドとかアッセンブルとかいう文化はあまり無いらしい。それから、Foothill通りというのはやたらと自転車が多い。しかもロードレーサーばっかり。しかしFoothillを通って山に行くのかと思いきや、ここを行ったり来たりしてトレーニングしている人もいるとかいないとか。こんな真っ直ぐな道だけ走って満足できる人が居るとしたらちょっと信じ難い。
とりあえずいくつかめぼしをつけて店を後にし、昨日ちゃんと見て回れなかったStanford Shopping Centerにもう一度行って昼ごはんを食べる。ここはブランド店やおしゃれなお店が美しい通路を挟んで並んでいるモールなんだけど、あんまり興味が沸く店が無いのと、なんとなく青山通りとか御殿場アウトレットモールとかを思い出すので僕はもうあまり来ないかなあと思った。

その後Stanford大学前のUniversity Avenueに行ってみると道路を封鎖して祭りをやっていた。どうやらアートの祭りらしい。祭りを見ながらこの通り沿いにあるPalo Alto Bicyclesも覗いてみるとれいこんの体に合いそうなロードが一台あってこれにしようかなあと言いつつあと数日悩むことにして店を出た。ここの若いお兄ちゃんは自転車の話になると目を輝かせて色々教えてくれるし、こちらもあれこれ知っていることを話すとやたらと喜んでくれて楽しかった。

夕方家に帰ってから、せっかくの日曜日ということでサイクリングに出かけた。れいこんはロードが無いので会社で買ったマウンテンバイクに乗り山の方へ。El Monte通りをどんどん上っていってPage Mill通りとぶつかる交差点までの標高差200mくらいの道を登ってPage Millから帰ってきた。最初は傾斜が緩くてこんなの楽勝だと思っていたら最後に10数%の坂が続く。最初の緩斜面でアメリカ人を2人抜かして良い気になって走っていたら、最後の激坂で追い上げられてひやひやしながら逃げ切った。危ない、危ない。峠で"Good work"と言われたのであんたも十分早いと言い返してやった。町からの距離と言い、標高差と言い、京見峠にそっくりなので「シリコンバレーの京見峠」と名付けた。これからは京見峠と呼ぼう。