YAPC::Asia

YAPCの2日間が終わりました。僕は2日目の会場入りがぎりぎりになって、最初の2セッションがうまく録音できませんでした。本当に済みませんでした>関係者の皆様。
個人的には、Larryに「Perlを作ってくれて有難う」と直接言えて良かったです。そのほか色々刺激を受けたのですが、これが言えただけでも関わった甲斐があったなあと思います。あと、会場にたくさん「このカンファレンスに参加して良かった」、と感じている人が多そうだったので、それを見ているのも幸せでした。動画や音声が公開されても、まだ来なければ分からないものがあるなあという気がします。

1日目の懇親会でミクシィのバタラさんとはてな近藤さんが同じテーブルで食事をしているのを見て、これだけのビッグネームが集まるのはもちろんそれ自体すごいことだけど、それを作った人(たち)、今その未来を考え、作っている人たち、それをよりよくしようとする人たち、それを使って世界を変えるサービス・ソフトウェアを作ってる人たち、みんな Perl への愛が共通なんだろうなぁと、よしおかさんの日記をみてしみじみと思ってしまいました。みんな同じ言語をしゃべる仲間、We're family なんだなぁと。
ほんとは最後のwrapupでこんな内容も入れようと思ったんだけど、話してて泣きそうだから割愛しましたw

なんか宮川さんらしからぬコメント。まあこれでも一端のPerlプログラマのつもりなので、これくらい当然ですよ、ということで宮川さん有難うございました。

ITProにはバタラさんの講演内容が紹介されていましたが、今回のカンファレンスのネタとしては、20代の人とかが率先して国際カンファレンスを成功させたこととか、新しい世代に向かってPerlが動き出していて、その中ではアジアとか日本が少し動きに関わっているとか、温泉マーク♨が世界に広まっているとか、そういうことの方がより重要なんじゃないかなあと思います。