LASIK(レーシック)手術で近視を治す その2

先日のLASIK手術を受けることにした、と言うエントリーには予想以上にたくさんの反応があって驚いていますが、なぜ手術を決意できたのですか、と何箇所かで聞かれたので決めた理由を書いておこうと思います。

1.結構な近視であること

僕の視力は今0.02とか0.01とかのひどい近視です。そのために、何かをするには必ず眼鏡をかけるかコンタクトレンズをつけなくてはなりません。
この「何かをつけないと生活できない」という事は、純粋に不便です。昨年頃から手術について考えるようになって、日常生活の色々な場所で「もし目がちゃんと見えたらどうなるだろう」と考えるようになりましたが、そうしたら、朝起きる布団とか、シャワーを浴びている時とか、床屋とか、自転車に乗るときとか、色々な時にそれはどんなに素晴らしいだろうなあと感じる瞬間がたくさんありました。

2.スポーツが好きなこと、自転車によく乗ること

スポーツ、それもアウトドアでやるスポーツが好きなのですが、その際に色々と不便です。眼鏡をかけてスポーツをすると汗がレンズについたり、ボールや人などとぶつかるとフレームが曲がってしまう事が良くあります。
コンタクトレンズでスポーツする場合はホコリが問題になります。
特に僕は自転車によく乗りますが、コンタクトのまま道路を走るとすぐにホコリが目に入って痛くて涙が出てしまいます。そのために、ちょっとした外出のたびにコンタクトレンズを外すか、サングラスをかけるかしないと走ることができません。
仕事で10分くらい離れた打ち合わせ場所に行くのに、往復で2回もコンタクトレンズの着脱を繰り返す、というのはとても骨の折れる作業です。

3.知り合いの人がやっていて快適そうにしている

一番の決め手は色々な人が手術を受けて快適そうに過ごしていることです。自分の知っている自転車選手が何人か手術を受けて快適だと言っていますし、宮川さんも「良いですよ」とか事も無げに言っていて色々迷っているのが馬鹿らしくなるくらいです。


大体理由としてはこういう感じですが、来月検査を受けたら角膜の厚さが足りなくて手術はできませんでした、という事もあるらしいので、そうなったらすみません。

また続報を書こうと思います。

LASIKの検査を受けてきました。へ続く