ぜひはてなマップに情報を登録してください、と言っている割に、写真に位置情報を埋め込む方法もきちんと解説されていない、というご指摘を頂いたので、ここで写真に位置情報を埋め込む方法を解説するFLASHをWinkを使って作ってみました。
まず、写真に位置情報を埋め込むためのソフトとして、カシミール3Dをダウンロードします。
http://www.kashmir3d.com/
このソフトは色々な地図を切り替えながら表示できる地図ソフトです。
ソフトをダウンロードしたら位置情報を埋め込みたい写真を選びます。今回は京都時代に撮ったお気に入りの北白川幼稚園の風見鶏の写真を使ってみます。
写真に緯度経度情報を埋め込む
カシミール3Dを使って写真に緯度経度情報を埋め込む方法の解説FLASHです。
http://hatena.dyndns.org/~jkondo/wink/050716writegps.htm
写真の場所を表示し、写真をドラック＆ドロップして位置を確定し、「右クリック」→「EXIF情報書き込み」で位置情報を書き込みます。地図は、国土地理院の2万5千図を使ってみました。
EXIF情報というのは、jpegファイルの画像情報以外の部分に埋め込まれた、写真に関するメタ情報のことです。緯度経度のほかに、撮影時刻やデジカメの機種、シャッタースピードなどが記録されています。このソフトは、jpegファイル内のこの部分に緯度経度情報を追加で書き込む処理を行っているわけです。
写真をアップロードし、はてなマップで確認する
ここはおなじみの手順ですが、写真をアップロードしてはてなマップで確認するまでのFLASHです。
http://hatena.dyndns.org/~jkondo/wink/050716uploadfoto.htm
