毎朝NHKの連続テレビ小説を見ています。
高山を舞台にした「さくら」が終わり、先週から「まんてん」が始まりました。前作がなかなか面白いので、「まんてん」に変わるのが少し残念だったのですが、蓋を開けてみるとこれがまた面白いです。特に今舞台になっている屋久島の雰囲気が良くて、思わず行ってみたくなります。それから、さくらは回りの人間にちやほやされて少しうんざりしていましたが、今回は母親の浅野温子を筆頭にいい感じの厳しさがあるのが良いです。
さて、10日ほどドラマを見て、元ちとせの主題歌が頭から離れなくなってきました。歌を好きになったりするには、何度か聴くという反復操作が不可欠だと思っていますが、僕の場合反復による好きさの増大曲線は10回目くらいにピークがあるのではないかという気がします。それ以降は残念ながら減衰してしまいます。これが多いのか少ないのか、人によってどれくらい違うのか、そんなデータがあったら見てみたいものです。
この曲線、対人関係でも同じかもしれません。だとすれば、デートははじめの10回が勝負ですね。
